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保険の勉強14_公的な社会保険の全体像

公的な社会保険は、「労働保険」とそれ以外に分けられます。
「労働保険」は、労災保険と雇用保険のことを指します。


働いている/いないに関係しない社会保険は、「医療」「年金」「介護」の3つの分野から成っています。


公的な医療保険として挙げられるのが、健康保険や国民健康保険です。
私たちは全員が何らかの公的医療保険に加入することになっており、それによって病院にかかったときにも健康保険証を提示することによって、原則3割の自己負担額で治療を受けることができるわけです。


年金についても同様に、厚生年金保険から国民年金があります。
20歳以上の日本国民は国民年金に加入することになっており、老齢年金(公的年金)の他にも加入者が亡くなったときの遺族の生活を支えるための遺族年金や障害を負った場合の障害年金があります。


介護では、40歳以上の人が全員加入する公的介護保険があります。
毎月、保険料を支払うことで、介護が必要になったら費用の一部を負担するだけでさまざまな介護サービスを受けることができます。


“年に一度はお金の整理”

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