保険の勉強18_必要保障額の目安

生命保険で用意しておきたい「必要保障額」の目安は、遺族の必要資金から遺族の収入を差し引いた部分です。


添付資料のように遺族の生活における必要保障額を求めることができます。
例えば、夫が亡くなり、子どもがいる場合は、現在の約7割程度の生活費を想定して考えます。
【夫名義で団体信用生命保険に加入の場合】
住宅ローンの支払いは必要なくなります。
その分は除いて考えましょう。


【子どもの教育資金】
リタイヤ前後の世代の場合、以下のケースが多いと思われます。
教育がほぼ終わって不要になっている。
この先どれくらいの教育資金が必要かある程度計算できている。


死後の整理資金、預貯金、遺族の給与収入などは、現時点でもほとんど正確に把握することができるでしょう。
ただし、遺族の給与収入は今と変わらず働けるかどうか考える必要があります。


“年に一度はお金の整理”

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