おおいしさんぽ。~レトロモダンな街、両国編その1~
こんにちはおおいしです。
今回から江戸情緒溢れる街「両国」のおさんぽ模様をお伝えします。
ごっちゃんです!!
「両国橋」(りょうごくばし)
初回は国技館でも博物館でもなく敢てこの橋をご紹介。
まずはスペックから!!
構造形式 3径間ゲルバー式鋼鈑桁橋
橋長 164.5m
幅員 24.0m
着工 1930年(昭和5年)2月
竣工 1932年(昭和7年)11月
施工主体 東京市
施工 石川島造船所 / 間組
こちらはあくまで現在の「両国橋」の話。
一番最初に橋を架けたのは1,660年位(諸説あり)、
時の4代将軍徳川家綱治世の江戸時代前期となります。
当時は木造の為、火事やら破損やらでこまめに架け替えられていた模様。
この橋、当初は「大橋」という名称だったのですが、
当時この橋の西と東が国境だったため、
俗に両国橋と呼ばれていたそうです。
こちらが「両国」という地名の由来となります。
ちなみに当初は橋の西側が両国(現在の中央区東日本橋らへん)、
橋の東側は向両国と呼ばれておりました。
この橋が出来たおかげで、隅田川から東のエリアが新興市街地として栄え、
江戸市街がより東へ拡大されていったとの事。
今の武蔵小杉の様な感じだったのでしょうか笑
この橋が無ければ「両国」という地名も江戸情緒あふれる景観や施設も無く、
もしかしたら東京城東エリアが千葉県になってたかもしれませんね~。
そんなことを思いながら隅田川沿いをさんぽするのも良いかもしれません♪
(橋が多いので歩行の距離や時間の調整がしやすいので普通におススメです)
いつも長文駄文を読んで頂き有難うございます!!
また近々更新致しますので次回もよろしくお願いします♪
コメント 2件
たかやまさん
・・・
橋のスペックまでありがとうございます!勉強になります。
両国編もスイーツを含め楽しみにしてます!
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おおいしさん
・・・
両国の番外編は荻窪よりスケールアップする予定ですのでご期待くださいませ!!
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